陰謀論というと、すぐに反米、親中国と考える人
陰謀論というと、すぐに反米、親中国と考える人。
僕はそんなことまったく考えていない。
米国は、一部の特定の利害を持つ人々に完全に乗っ取られた。1913年に、連邦準備制度が設立されて。
そのときから、米ドルを印刷するごとに17パーセントの金利を連邦準備制度に払わねばならなくなった。
つまり、紙とインクがあれば、それが1ドルにつき17セント収入が得られるようになった。
この詐欺のシステムを利用して巨額の資金を得て、それをシオニズムの拡大のために利用してきたのが連邦準備制度の株主たちだ。
これについては、ネット上で無数に資料があるから確認されたし。
僕は、米国という国家そのものを嫌っているのではなく、20世紀の初頭以来、それに寄生している害虫が世界支配のためにやっていることが嫌いでしょうがないのだ。
共産運動を一つ一つ調べれば、それがシオニズムとつながっていることを理解されるだろう。
それも非常に簡単に、ネットに資料があるから確認できる。
米国の寄生虫の支援がなければ共産中国は成立しなかった。
だから、反米を親中と同一視することは非常に危険なのだ。
僕の希望は、日本人が、単なる反中にとどまらず、さらにその上に進んでほしいということだ。
そうしないと、中国を征伐したあとで、媚米派が圧倒的多数派を占めるようなことになった場合に、「一難去ってまた一難」ということになる。
真の独立のためには、多くの知識と緻密な分析が必要なのだ。
単に人をレッテルで決めつけていても議論は不毛のままだ。
2010年11月18日
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