太平洋戦争で先制攻撃をしたのは米国だった


奇襲作戦として悪名高い真珠湾攻撃であるが、実際は、米国側が先に日本に対して公海上で攻撃を加えていた。


昨日午後、ハワイ大学の深海探査機に乗った研究者たちが、パール・ハーバー沖約3、4マイルのところで、日本の小型潜水艦を発見した。
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1941年12月7日の日本による空襲の1時間前に、米駆逐艦ウォードによって沈められた(日本)帝国海軍「小型」潜水艦は、パール・ハーバーの伝説の一つとなっていた。
http://archives.starbulletin.com/2002/08/29/news/story1.html

だから、厳密に言えば、あれは奇襲攻撃ではないということになる。

また、米軍はパール・ハーバー沖3,4マイルで潜水艦を発見したのであるから、大統領は、すでに攻撃が近いことを知っていたということにもなる。

まるで不意をつかれたような言い方をしたのは、やはりパフォーマンスだった。

強い厭戦の気分に支配されていた国民を戦争に引きずり込むには、「不意打ち」を演出しなければならなかったというわけだ。

やはりあの戦争は、米国側が望んでいた戦争であり、日本はまんまとこの狡猾な罠にかかり、ぶちのめされ、独立を失ったということだ。

米国のプロパガンダに乗って作られ、教えられている歴史がいかに歪んでいるか読者は理解してほしい。

 

 

2008年10月21日

 

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