デイビッド・ロックフェラーがサタンの呪縛から解放され正気に返るよう祈ろう
デイビッド・ロックフェラーは、支配者階層―世界経済を動かし、資本の流れを支配する複数の国々から成る友愛組織―のもっとも著名な代表者である。ロックフェラーは、そうなるために生まれ、そして、その立場を最大限に利用してきた。批評家たちが大きな国際的陰謀と見ているものを、彼は、人生の環境、日常の仕事としか考えていない。デイビッド・ロックフェラーの世界において、どこからがビジネスで、どこからが政治かは明確ではない。(ビル・モイヤー―著名なジャーナリスト)
真に平和で相互依存する世界秩序が築き上げられる機会が現在開かれている。この機会が長く続くことはないだろう。世界はまもなく変貌するだろう。我々が必要とするのは、大きな危機だけである。そうすれば、国々は、ニュー・ワールド・オーダーを受け入れることだろう。(デイビッド・ロックフェラー、1994年9月23日)
一世紀以上のもの間、政治的に左右の理論的過激派たちは、私とカストロの出会いなど世間に知られた出来事を利用して、ロックフェラー家を攻撃してきた。我々がアメリカの政治と経済に対して尋常ならざる影響を及ぼしてきたと。中には、我々が合衆国の利益を損なうような秘密の陰謀に加担しているとすら述べる者もいる。私の家族や私のことを「国際主義者」と呼び、世界の人々と共謀して地球規模の政治的経済的構造「ワン・ワールド」を作り上げようとしていると言う。もしそれが罪であるならば、私は犯罪者である。私はむしろそのことを誇りに思う。
2010年8月21日
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