パーシャルプレテリズムに立つ聖書翻訳を
(1)「陰謀論者がすでに陰謀によって洗脳されている現状」
> いやはや、既に、しかも見事に敵の陰謀にはまっていることを全く理解しておら
> れない。
> 「陰謀だ!」と騒ぐ者が現れる>「仮面ライダーじゃあるまいし、そんな馬鹿な
> 話はありえない」と世論はこれを批判・否定する>「いや、これは動かぬ事実
> だ」と反論>「いい加減にしなさい」と一蹴される>やがて陰謀論は消退してい
> く>世の人々は安心する・・・>着々と作戦進行
> しかも、このケースでは、
> 「キリスト教原理主義者が諸悪の根元だ」という誤謬を固く信じてそれを主張す
> る>一部の人は「やっぱりそうか」と納得する>全く根拠のないキリスト教批判
> が起こる>危機を感じたキリスト教界はますます危機的終末論を展開していく>
> 例えばゲイリー・ノースやケネス・ジェントリーらの主張がますます拒絶されて
> いく>徹底的にキリスト教が壊滅状態になる>イルミナティは何をしなくても作
> 戦が進んでいくので御満悦・・・
> というシナリオが同時進行していますね。
「いわゆる」権威あるメディアが陰謀を報じないものだから、我々のほうがイカレテいると勘違いされる。
よく考えてみれば、あっちのほうがウソと分かるはず。
まだ進化論なんて信じている人がわんさかいる。
しかも、我々が様々な問題提起をしているのに、それに何も答えられない。
もともと無理な理論だから破局はすぐに訪れるでしょう。100年もったのが不思議なくらいだ。
洗脳されているのは、生物学者だけではない。学問の世界全体が洗脳されている。
なぜならば、金を持っているのはイルミナティだから。
やつらは不換紙幣発行権を手に入れている。
つまり、ただの紙を金に買える権利を手に入れている。
紙を金に替えられれば、その金で学者を買収し、学校を買収し、学問や教育を買収し、自分達の意見に合わせることなどわけはない。
実際、ありもしない文明による温暖化などというウソ八百を学者・政治家・市民たちは真面目に信じている。
しかも、その権利を今や世界の数カ国以外全部で手に入れているらしい。
彼らは、全世界をいまや握らんとしている。
> でも、これはおそらくまだまだ初心者レベルでしょうね。
> イルミナティなら、今後はもっと巧妙な手を使ってくるでしょう。
> 最悪、ノースやジョーダン、ジェントリーが敵の手中にはまる可能性もあり得ま
> すね。
> 以前頂いたレターの、「握手しただけで自然死を装った暗殺が行われている」で
> すが、現代医学ならそんなこと、実にたやすいです。
> 恐ろしい時代になりました、おっと、これも「シナリオ」ですか?
> もう神様に直接介入して頂く他ありませんね。
そうです。直接介入していただいて、日本を悪魔の手から守っていただく以外にはないです。
しかし、どうも不思議なことがあります。
女系天皇制が成立しそうなときに(女系天皇制になれば天皇制は実質崩壊する)、秋篠宮にお子さんが生まれた。
これで、女系天皇制論議はストップした。
実は、この悠仁さまが生まれる前に、秋篠宮がある島に行かれた。その島に行ったところ、懐妊されたという。
どうしてその島に行かれたかというと、天皇家に千年間伝わるある伝承があり、その伝承にしたがってある秘密の文書を開いてみたところ、そこに「○○島に行け」と書いてあったそう。
私には、不思議な導きがあったとしか思えません。
> 「役に立たぬしもべ」ですが、毎日祈っています。
> (2)「真理への唯一の道は、聖霊による聖書研究である」
> 全く御説に賛同致します。ところが、「聖霊による聖書研究」が極めて困難です。
> まず「聖霊による」です。教会の某牧師と話したのですが、
> 「兄弟、御霊に導かれているかどうか、なんて気にしなくていいんですよ。
> ちゃんと導いていて下さいますから、安心していていいんですよ。もう、私はそ
> んなことで悩まなくなりましたよ。」
> はあ、そうでしょうね。私の信仰がまだ未熟なのですね・・・でも、本当に「気
> にしなくて」いいんですか?自己吟味しなくて良いのですか?「絶えず祈りなさ
> い・・・イエスから目を離さないでいなさい。」主のお導きを求めないで、
> going my wayでいいんですか?「神の聖霊を悲しませてはいけません。」今の私
> が聖霊様を悲しませていたら(無論、主イエス様の十字架は、それさえも贖って
> 下さるのでしょうけれど)それはやはり、悔い改めなければならないのではあり
> ませんか?
> 「聴く」ということがなおざりにされていないか、私自身を含めて今一度反省し
> て原点に立ち返らなければ、と感じました。
私は昔預言をすることで有名な教会に行きました。
次々と立ち上がって預言をするのですが、何か人間的なプライドを感じてしまいました。
なぜ直接の啓示をそんなに求めるのだろうか。
聖書啓示でなぜ満足できないのか。
もちろん、直接の啓示が間違いだというのではない(直接啓示が終わったと聖書はどこにおいても述べていません。むしろ、「預言せよ」と命令されている。)。
しかし、聖書は最高にして十分な啓示なのですから、そこから学ぶということが基本でなければならないのに、派手なパフォーマンスが尊ばれ、地味な聖書研究よりも、派手な直接預言に頼っている。
私は、「健全さ」を取り戻すには、聖書研究以外にはないと思います。
教会の伝統みたいなもの、つまり、時間とともにその教会教会において形式化した行動様式が聖書よりも重視され、聖書ではなく、いわゆる人間の約束事的なキリスト教が幅をきかせる。
こうして、次第に我々は非聖書的となり、異端化していく。
原点に返るには、聖書研究以外にはないと思います。
> 次に「聖書研究」です。昨日インターネットで、偶然「コイノニア」というペー
> ジに到達しました。正に「聖霊による聖書研究」のページだったのですが、その
> 中で、聖書の取り扱いについて記述がありましたので、テキストファイルで添付
> します。御高覧下さい。
> 聖書を学ぶ、しかしその聖書の翻訳が誤っていたら、真剣に学べば学ぶほどに誤
> 謬に陥ってしまうのではないか?となると、やはりオリジナルの原典に帰るか、
> 次善の策として、KJVとNKJVで補完・修正をかけていかなければならないか、と
> 思われます。
> 現時点では、応急的に「次善の策」をとっております。教科書は何とか入手でき
> たので、古典語の勉強も始めます。
現代の教会にとって悲劇なのは、正しいテキストと触れることができなかったということです。
リベラル神学の影響からテキストの選択を間違ってきました。
共同訳や新改訳、口語訳など、リベラル学界の影響を受けています。
マジョリティ・テキストに基づく聖書ができたといいますが、もっと安価になって普及するといいです。
ギリシャ語の知識はぜひつけておくことをお勧めします。
マジョリティ・テキストを使っていても、これまでプレテリズムに基づく翻訳がなかったため、KJVでもかなりの誤謬があると思います。
パウロの手紙を第一義的に当時の人々に向けて書かれたと「徹底して」考えられるか。
プレテリズムは「徹底して」考えることを求めますが、それ以外の立場ですと、そのように考えられない。つまり、手紙や黙示録を「当時の紀元1世紀のクリスチャン」ではなく、「現代、21世紀のクリスチャン」に向けて書かれたといかなる根拠もなく断定している。
そこでいろんな箇所に修正が必要でしょう。
マジョリティ・テキストだけでよいというわけではなく、パーシャルプレテリズムに立つ聖書翻訳が必要でしょう。
2008年4月21日
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