陰謀家はあせっているのか?
「イルミナティと外交問題評議会」の次の文章を読んで、あることを考えた。
「1859年から1871年まで、パイクは世界を巻き込む3つの大戦と様々な革命を引き起こすための軍事的ブループリントを作成した。彼は、この3つの世界大戦を通じてイルミナティの計略は進展し、20世紀において最終段階に達すると考えた。」
陰謀家たちは、20世紀において最終段階に達する計画だったが、実現しなかった。
第三次世界大戦は起きなかった。
これこそが、911の理由ではないだろうか。
911事件は、2001年に起こった。
これを契機に世界大戦に持ち込もうという腹なのだろう。
しかし、本当のところはもっと早くやりたかったのではないだろうか。
つまり、21世紀に入るまえに世界大戦を起こしたかった。しかし、遅れている。
彼らはあせっている。
そのあせりが、あの無謀な事件を引き起こした。
ロックフェラーも90代だ。
911事件は、陰謀の存在をはっきりと人々に示した。
逆効果だ。
今はインターネットもあって、情報操作は簡単にはできない。
私には、あの稚拙な事件の原因がこのようなあせりにあるのではと思えてきた。
2007年8月28日
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