日本においてもユダヤは2種類存在するのかもしれない2


<S様>
> 世界のユダヤ人の構造
> @ハザールのアシュケナジーユダヤ
> A血統のスファラディユダヤ
> に相当するのが、藤原系と蘇我&秦氏のような気がします。
>
> @Aともにキリスト教否定ですが、Aの先祖の中からイエスを
> メシアと信じた者が出て日本に伝えたものの、藤原系に封じら
> れてしまった。
>
> これも@がAを押さえ込んで、キリスト教に敵対している現状
> に相当しているような。
>
> 先ずは日本がイエスをメシアとして受け入れない限り、世界が
> 受け入れない事を暗示していると思えます。

<tomi>
日本の不思議さは、異教国であるにもかかわらずなぜ異教ではない風習があるかです。
どこかで迫害とかがあったとしか考えられない。
それが藤原氏の責任としても、藤原氏そのものが夫余であるということから、問題は複雑になります。
蘇我と秦に責任をかぶせて藤原の体制を築いたということがあるのは分かったのですが。
アシュケナージの問題は、彼らの先祖が実はユダヤ人の血が本当に混じっていた可能性が高いというところにあります。カザール帝国のあったシルクロードにはユダヤ人が商人として普通に混じっていた。
彼らの伝道によってカザール人の中にユダヤ教改宗者がいたでしょう。
そうなると、彼らは異邦人ではない。旧約聖書でも、契約は血よりも濃い(オテニエル、ナオミなど)。
だから、宇野氏のように血で色分けすることは難しいのではないかと思います。
スファラディのユダヤ人が事実イエスを十字架につけたわけですし。

 

 

2010年3月5日

 

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