<K様>
「日本人は日本がキリスト教国であることを認めよ2」を読んで。
日本人の心に深く根ざしているセム系キリスト教、つまり、本流が、亜流であるヤペテ系キリスト教を尊敬できなかったからです。
これを読んで、「あーなるぼどな」と驚きながらも納得しました。
本物を潜在的に知っているのですから、それ以外を受け付けないのは当然です。
学校教育で騙され、教会でも再建主義と反対の事を教えられ、それに気がついた人たちがこれから沢山出てくるでしょう。
本流を知ったクリスチャンが日本をダイナミックに変える主の働きに参加する時代がやってくることを期待し信じるものです。(その時代に突入していると感じます。)
<tomi>
そのとおりだと思います。
ぜひ、クリスチャンは、この点を理解していただきたい。
サタンは、我々の「セルフイメージ」を低くするように働いてきました。
「どうせ我々には力はない。サタンの国は我々を迫害し、ハルマゲドンがやってくるに違いない」と信じこませてきました。
しかし、聖書は、クリスチャンこそ王であり、支配者であると語っている。
なぜなら、神によって生まれた者はみな、世に勝つからです。私たちの信仰、これこそ、世に打ち勝った勝利です。
世に勝つ者とはだれでしょう。イエスを神の御子と信じる者ではありませんか。 (1ヨハネ5・4-5)
ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。(ヤコブ4・7)
だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。(マルコ11・24)
本流は、「勝利の信仰」です。
彼岸主義ではなく、この世界で勝利することです。
「この世は悪魔の世だから」というのは、ウソ。
イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。」(マタイ28・18)
(神は私たちを)キリスト・イエスにおいて、ともによみがえらせ、ともに天の所にすわらせてくださいました。(エペソ2・6)
しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。(1ペテロ2・9)
この世界はキリストのものであり、キリストとクリスチャンが王なのです。
パウロであれ、アポロであれ、ケパであれ、また世界であれ、いのちであれ、死であれ、また現在のものであれ、未来のものであれ、すべてあなたがたのものです。(1コリント3・22)
我々は、万物を所有しており、未来ですら我々のものです。
法的に世界は我々の所有になった。だから、我々が征服する権利がある。
現在は、あたかも所有権が我々に移ったアパートに、違法に住み着く住民がいてこれからまさに追い出そうとしているような状況なのです。
だから、この御言葉の約束によって信じて「悪魔の追い出し」を祈らねばならない。
クリスチャンが祈れば、どんな相手だって退く以外にはない。
全権を持つ我々が祈れば、政府だって、天皇だって、アメリカだって、国連だって動かせる。
なぜならば、「そのための十字架だったから」です。
なぜイエスは十字架にかかられたのでしょうか。
それは、旧約の契約を成就するためでした。
旧約の契約の目的は、2つに大別できます。
(1)罪を取り除く。
(2)相続権を獲得する。
(1)イエスは、十字架にかかり、我々の罪の刑罰を完全に負って、全部代価を支払ってくださった。
我々の罪はすべてご破算になった。だから、我々は刑罰を受ける立場にない。借金はすべて支払ったので、どこへ行こうが、何をしようが自由です。
(2)イエスは、生涯を通じて、律法を完全に守り、成就された。だから、彼は、永遠の命、すなわち、世界の恒久相続権を獲得された。
神が人間を創造されたのは、全被造世界を永遠に相続させるためでした。
もしアダムが完全に神に従い通せば、彼と彼の子孫には、被造世界をすべて与える予定だった。しかし、失敗したため、相続権を失った。
そこで、神は代わりに律法を守りとおさせるために、御子を人間として誕生させ、彼に人間が負っている義務をすべて果たさせ給うた。
キリストが相続権を獲得されたので、キリストにつながる新人類は、その相続権に与ることができる。
クリスチャンに全世界を恒久的に相続させるために、キリストは律法を完全に守り、契約を成就してくださった。
だから、もし我々が相続を否定したり、信じなければ、キリストの生涯の働きの意味がなくなってしまう。
私たちは、キリストを信じるならば、相続権の譲渡についても信じなければならない。
私たちは、世界を獲得する権利がある。このことを信じないで、サタンにこの世界をゆだねてしまうことは、キリストの御業を無駄にすることになるのです。
サタンは、クリスチャンが立ち上がると、自分が敗北することを承知しているので、立ち上がれないように、偽りの教えを吹き込んだ。
彼は、不戦勝で勝利しようともくろんだ。
しかし、今の時代になり、この騙しから解放された人々が現れた。
私たちに対する攻撃が激しいのは、この事実を伝えさせないためです。
私たちが真理を伝え、クリスチャンを奮起させ、ともに祈るように勧めるならば、サタンは退散するしかない。
日本人は、契約の民の子孫です。だから、日本人が目覚める必要がある。そして、世界から悪魔の業を追い出すために祈る必要がある。
このサイトの読者はお分かりだろうが、サタンは、国際銀行家、グローバリスト、イルミナティを通じて、世界の奪取を狙っている。
我々日本人、そして、とくに日本のクリスチャンが奮起することがいかに重要なことか。
本家本元のクリスチャンである日本人が祈るときに、奇跡が起きる。
そして、世界は戦争と貧困から解放され、繁栄と祝福を受けることができる。
おっしゃるとおり、そういう時代が今まさに来つつあると感じます。