我々クリスチャンは、キリスト契約の中にいる。このキリスト契約とは、アブラハム契約を含む。
アブラハム契約に以下の約束がある。
あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。
我々を祝福する者を神は祝福し、我々をのろう者を神はのろわれる。
クリスチャンに対してどのように対するかによって、自分の運命が大きく変わる。
先日、妙な言いがかりをつけられて、支払いを拒否された。
これまで私の仕事に対してクレームに基づく支払い拒否はただの一例もなかったので、びっくりしている。
「どこが不備だったのか、具体的に指摘して欲しい」との再三の要求を無視している。
支払い拒否の原因を指摘できないということは、いちゃもんである可能性が高い。
つまり、支払いたくないのである。労働の果実だけを受け取りたいのである。
この業者、愚か者である。
クリスチャンに対してこういった仕打ちをすると、自分も同じことをされるということを知らない。
「あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう」という契約の原則が適用されることを知らない。
正当な仕事をした人間に対して支払いを拒否する人間は、契約的のろいを受ける。
神が彼らに同じことをされる。
その人間の仕事に妙な言いがかりをつけ、支払いを拒否する人間を送る。
神を恐れぬ愚か者は、こういった法則を軽視するだろう。しかし、神はこの地上の誰よりも権力があるから、必ず契約を実行される。
神は契約に対して誠実であられるから、必ず復讐される。
我々が復讐しなくても、神が契約に基づいてそれをされる。