キリスト契約は保険契約と似ている
キリスト教の救いとは契約(キリスト契約)である。これは、保険契約と類似している。
保険契約では、契約に加入することによって怪我や病気、死亡などにおいて、保証がある。
キリスト契約では、加入することによって、罪を犯しても「裁かれて滅びることはない」という保証がある。なぜならば、キリストが責任を代わりに取ってくれたから。
しかも、契約の規定を守ることによって、キリストが神から受けた祝福の分け前に与ることができるというおまけもある。
保険契約は月ごとの掛け金があるが、キリスト契約は無料である。ただ信じればよい。
キリスト教の契約に入らないことは、無保険で運転しているようなものだ。人身事故を起こせば、へたすると億という額を払わねばならなくなる。キリスト契約に入らない人は、罪を犯した時に何の保証もないので、自分の一身で責任を取らなければならない。
つまり、死後永遠の火の池に投げ込まれる。100億年たってもそこから出てくることはできない。
だから、単純に考えてどちらが得かという話である。
無保証で綱渡りの人生を歩み、最後に地獄に行く道を選択するか、失敗してもキリストの犠牲で保証される道を選択するか。
2008年6月29日
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