改革のために祈ってほしい


座して死を待つよりは、戦って死ぬべきだ。

私は民間企業において、この精神を学んだ。

行動しない人間よりは行動する人間が尊ばれた。

官僚の世界とは逆である。

私は公務員の家庭で育ったから、こういった意識をもたずに大人になった。

実社会に出て、本当に正しい生き方を学んだ。

そうだ。積極的に出ていって、失敗することだ。

失敗しない人生ではなく、失敗を繰り返して、挫折を繰り返して、新しいことを探求し、チャレンジすることだ。

だから、子供にケガをさせないように籠に閉じ込めておくような親は悪い親だ。

失敗をさせないようにチャレンジをさせない親、心配性の親、過保護な親、過干渉な親は、クリスチャン教育者として決定的な失敗を犯している。

今の日本は、チャレンジすると怒られる税制である。

外に出ていって稼いでくる人間から金をふんだくりとって、失敗を犯さないように無難に生きることだけを望んでいる人間が山分けする社会である。

こういった腐った社会は、一度清算されるべきだ。

頑張った人間、チャレンジした人間、安定よりも冒険を選ぶ人間が尊ばれる社会が健全な社会である。

こういった社会に変わるには、今の社会主義的な税制、教育、法律を全部変える必要がある。

祈ってほしい。

クリスチャンが祈れば変わるから。

心を合わせて、日本の改革のため、世界の改革のために祈ってほしい。

 

 

2008年2月18日

 

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