日猶問題TV 2
この番組UFOとか黄金伝説とかあまりにもテーマがランダムで、作品の質は低かった。しかも、アミシャブについては扱うボリュームが小さすぎる。
もっとも、大手のTVでユダヤ問題を扱うことはタブーらしく、12チャンネルが取り上げたのは奇跡らしい。
アミシャブの公演に参加した人から興味深い話も聞くことができた。
イスラエルの嘆きの壁で祈っている黒ずくめの正統派ユダヤ教徒を現地で『烏(カラス)』とも呼ぶという。
八咫烏とつながらないだろうか。(*)
また、聖所と至聖所の構造を持つ神殿があるのは、イスラエルと日本だけだとも。
(*)
我々は天使というと、白い着物を来た清純なイメージを持つが、ユダヤ思想では必ずしもそうではない。
カラスは、洪水の際にノアに調査を命令された鳥である。
カラスは、御使いを象徴する。
昔、聖書の時代に、イスラエル人は、聖所を守る使いであった。荒野において、12部族は幕屋(聖所)を取り囲むように宿営した。
私は、日本人も日本列島という聖所(エデンの園)を守るために置かれている使いであり、それゆえ、鳥ではないかと考える。そのしるしが、烏帽子、ちょんまげではないだろうか。
2007年3月24日
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