プレ・ミレを捨てて有意義な人生を送りましょう
もうこのプレ・ミレの人々の頑固さは何なのでしょう。
プレ・ミレは捨てるしかないんです。
私もかつてプレ・ミレを信じていて、その内容はよく知っている。
だから問題点はよく分かる。
こちらは知らないで言っているのではない。私はプレ・ミレの急所を突くことができる。
「マタイ24章の大患難預言は未来に起こる」というプレ・ミレの中心的な教えは、イエスの「これらが起こらない限り、このゲネア(時代、世代、30-33年)は過ぎ去らない」という「時代限定語句」によって徹底して粉砕される。
そこから、どうやったって「大患難は未来に起こる」という説を論証できない。
この点について尋ねても尋ねてもなしのつぶて。もしくは、これまでの誤った説明を繰り返すだけ。
「ゲネア」を「民族」と解釈することなど絶対にできないことをこれまで口がすっぱくなるほど繰り返してきたのにまだ言いつづける。
文脈を無視し、自分の都合のよいように解釈してはばからない。
自分の面子だかなんだかもういいじゃないですか。自分に死なないとミニストリなんてできませんよ。
これから半生をその謬説を振り回して、無益に過ごすのですか?人々を惑わし、同じ誤謬に道連れにして、死ぬ間際に後悔するなんていやでしょう。
プレ・ミレを捨てて有意義な人生を送りましょうよ。
2004年4月12日
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