ついに馬脚を現した?
今回、地検は決定的なミスを犯した。
二階の総額6000万円にも上る“裏金”疑惑が浮上しても沈黙している。なぜかというと、西松関連団体からの献金相手は、二階だけではなく、森喜朗、尾身幸次など与党の大物議員の名前もあり、一つをあげると、二階だけでは済まなくなるためだ。
神戸学院大学法科大学院の上脇博之教授(憲法)はこう言う。
「小沢氏の秘書が逮捕・起訴されたことからみて、西松関係者が検察に対し、違法献金のカラクリをすべて話していると考えるのが自然です。当然、同じカラクリで違法献金したのだから、一方は立件できるが、他方は立件できないというのは公平・中立ではない。このまま終われば、日本の検察は、与党のための捜査機関になってしまう。これでは法治国家とは言えません」
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_donation2__20090418_2/story/18gendainet02040927/
で、このクーン・ロエブ商会は日露戦争の遥か後年、1977年にリーマン・ブラザーズに買収されます。まぁ、クーン・ロエブはリーマンに買収されましたが、日露戦争時の恩義はリーマンに引き継がれたとも言えますかね。
http://marantz7.blogspot.com/2008/09/blog-post_17.html
2009年4月18日
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