『死ぬときに後悔すること:25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた』大津 秀一 (著) というベストセラー本があるそうだ。
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ほとんどの人は死を前にすると後悔するという
では、人生の最期を前に、どのようなことに後悔するのか。本書は、終末期医療の専門家である著者が、1000人を越す患者たちの吐露した「やり残したこと」を25に集約して紹介。
死ぬときに後悔すること25:
1たばこを止めなかったこと
2感情に振り回された一生を過ごしたこと
3遺産をどうするか決めなかったこと
4故郷に帰らなかったこと
5仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
6会いたい人に会っておかなかったこと
7結婚しなかったこと
・・・
内容を分類すると、次の3つになるそうだ。
・やりたいことをやれなかった。
・人のために何もできなかった。
・悪事に手を染めてしまった。
http://goldentamatama.blog84.fc2.com/blog-entry-496.html
その中で、「悪事に手を染めてしまった」という後悔については、死を目前にした犯罪者は、こう思うという。
・犯罪など犯すものではないと思った。なぜなら,人が見ていなくても,自分は見ている,そして天が見ているからである。だから死が迫ると,その忌まわしい記憶と,天が許さないという恐怖が胸を覆うことになる。
やはり、どんな悪党でも、死ぬ前には後悔するのだろうか。
悪事に自分の貴重な一生を使った人はもっとも愚かだ。
なぜだろうか。
神はアダムとエバを「世界のエデンの園化」のために創造されたからだ。
エデンの園から、4本の川が流れ出ていた。
4は、大地を象徴する。つまり、エデンの園から流れた祝福の水は、世界の隅々を潤っていたということだ。
これは、アダムとエバの指名を象徴している。エデンの園とは、神の模範である。
「世界をこのような場所にしなさい」とのモデルである。
エデンの園は、城壁都市であった。門があり、そこに門番がいた。
つまり、エデンの園は、自然ではなく、むしろ人工的建造物であった。
神は自然を創造されたが、一つだけ例外があった。それがエデンの園だ。
エデンの園は、人間に文明の模範を示すために作られた。
世界をこの園と同じように、祝福の文明によって満たせというのが神の原初の命令だ。
我々人類は、世界の人々を幸せにするために創造された。
だから、一生を犯罪に費やした人間は馬鹿だ。
神の目的と逆のことをやって一生を使ったのだから。
サタンは巧妙に隠すから、最後の最後まで犯罪者はだまされ、犯罪を犯し続ける。
しかし、サタンは最後にだましを見せる。
「ここまでよくだまされてきたね。」と。
そして、自分の一生が無益だった、いや、むしろ有害だったことに気づく。
しかし、時すでに遅し。
ベッドの上で起き上がることもできない。
貴重な一生。繰り返すことのできない一生を何のために使うのか。
それを生きている間から真剣に考えなければならない。
最高の人生は、世界のエデンの園化のために働く人生だ。
周りの人々からはじめて、世界の人々を幸せにするために一生を使うならば、後悔などありえない。
サタンのだましから解放され、自分の今の歩みが分かるように神に祈ろう。
そして、聖書をガイドブックとして世界のエデンの園化のために乗り出して欲しい。