神は世界の回復の過程で日本に偉大な使命を与えておられる4



> 日本人が持っている謙虚さなどの美徳も、神様の息のかかった民族だという
> ことを示しているような気がします。

そのとおりですね。
日本人は知らずに律法を守っている民族だと思います。
ラッシュドゥーニーが戦時中日系人の収容キャンプで日本人が木を植えているのを見て、びっくりしたと述べていました。
聖書律法は、木を大切にするように命じています。
落し物の財布が届く国は日本しかないそうです。

> 今の時代が朝日が上る前の暗闇だと思うと希望が湧いてきます。

これまでの私の不思議な体験を総合すると、神様が日本を再生させ、伊勢神宮の秘密を公表し、皇室を復活させ、日本がキリストの国であったということが常識になるように導いておられるとしか考えられません。

アテネオリンピック、イチローや松井など、最近の日本人選手の外国での活躍、海外における日本人気、とくにユダヤ人による日本への期待の高まりなどを総合して見ますと、世界の関心の比重が次第にアメリカから日本に移っているような気がします。

私の自論ですが、アメリカは「新世界」であり、人々が信仰の自由と祝福を享受するための土地として世界の人々に与えられた「逃れの町」、天国の予表として作られた国でしょう。人種と民族のルツボは、天の御国=聖所を象徴しています。(今は悪者に乗っ取られていますが、本来はそのような国でした。)

しかし、私は、世界には、エデンの園として、高い城壁(黙示録の天のエルサレムの城壁の高さは65m)とケルビムに守られた至聖所の土地があってよいと考えています。

実際、ユダヤ人コロンブスは、失われた十部族を求めて日本に向かう途中でアメリカ大陸を発見したのです。

アメリカ発見の経緯を見ると、人類の最終目的地としてあるのはアメリカではなく日本ではないか、と思います。

アインシュタインが「神が日本という土地を取っておいてくれたことを感謝する」と述べたように、ユダヤ人の中には昔から「東方、ミズラホの国より白馬に乗ったメシアが現れる」(http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Lynx/9623/yogenm.html)との伝説があるらしく、日本が特別の地として意識されています。(ヘブル語で「太陽が昇る場所、東方」はmizrah。日本は「瑞穂」の国と呼ばれてきた。)

日本は長い間、世界から隠されてきました。

四方を自然の要塞である海に囲まれて、外国の侵略の被害に遭わなかった。

まさにユダヤ人が「至聖所」として選んだ地だったのでしょう。

この至聖所に、彼らは非常に尊いものを隠した。かなりの数のユダヤ人がケルビム(鳥)としてこの聖遺物を守るために移住し、あらゆる他国の支配も跳ね返した。

第2次世界大戦の敗戦は、あれは侵略ではなく、至聖所の扉が開けられたことなのだと感じます。

マッカーサーは天皇と会談したときに、最初は戦勝国対敗戦国の図式を想定していたのに、天皇の人徳に打たれて最後は最高の尊敬を払ったといいます。

イスラエル人がカナンの地に入った際に、彼らはヨルダン川を越えて、東から西に向かって入りました。

これは、幕屋の至聖所に入る入り方と同じです。

もしこの地上に至聖所に相当する場所があるとすれば、必ず東から西に向かって入るはずです。

日本に入ることのできるのは、日本よりも東にある国以外ではない。

恐らくコロンブスが西回りで日本に向かうことにこだわったのは、こういった意図があったからと思います。

しかし、彼の時代にはそれは達成されなかった。まず、聖所が築かれなければならなかったからです。

聖所であるアメリカが作られない限り、至聖所に入ることはできない。

ペリーの親戚がユダヤ人と結婚していることから恐らくペリーはユダヤ人だったのでしょう。

マッカーサーもユダヤ系と聞いたことがあります。

彼らは知らずに西回りで日本に入ったのです。

至聖所の扉を開けた。

それと同時に多くの宣教師が入国した。その中にオランダ系アメリカ人でユダヤ人の宣教師フルベッキがいました。

明治天皇はフルベッキから聖書講義を受け、多大な影響を受けました。

明治天皇は、娘 仁(しのぶ)さんに、「もしおまえに男の子が生まれたら、その子を牧師にしなさい。今に役立つときが来るぞ」と言われたそうです。

小林隆利先生はお母さんからこの話を何度も聞かされて育ち、東大時代は左翼思想にかぶれていましたが、明治天皇の預言のとおり、牧師になり、1995年に偶然に、伊豆の東山荘でK氏と出会うことになります。

K氏が彼の講演テープを持ち帰ると、それはまたたくまに人づてに全国に配られました。

1996年に寄居の教会で講演会がもたれ、200人の人が集まりました。

ちょうどこの頃から飛鳥氏の著作活動が始まり、前代未聞、画期的な著作が次々と発表されました。

私たちのところにも、この時期を境に、不思議な出会いが増え、日本の秘密が明らかになってきました。

この一連の流れを見ると、神様がこれから日本に対して重要な計画を持っておられることは明らかであるように思えます。

恐らくこれから2年の間に、画期的な出来事が起こる予感がします。

 

 

2004年10月19日

 

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