道路特定財源の一般財源化に反対する
道路特定財源となっていた自動車関係の税金の一般財源化を検討するよう安倍首相が指示したという。
いよいよ怪獣の本領発揮である。
道路を作るためならということで、これまでがまんして払ってきた税金なのだ。
道路が整備されて余ってるのであれば、国民に返せばよい。
国の借金が800兆あろうがなんだろうが関係ない。
自分で作った借金のつけを我々に求めるなんぞ筋違い。
もし一般財源化せずに減税すれば、自動車業界は活気付くのは間違いない。
なぜそこに活路を見出せない?
なぜ税金でしか解決をつけられないと考える?
減税は産業を活性化する以外にはない。
ガソリン価格が20円下がればどうだろうか。
経済を活性化することによる税収増加という正攻法をなぜ取らない?
自民党政権の「毟り取り」体質を変えるのは選挙しかないが、民主党も同じような社会主義者だから、政権交代してもまったく希望は見えない。
第3の選択肢はないのか。
2006年11月30日
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