もしこの情報が確実ならば、1994−1995年にすでに計画の詳細は決定されていたということであり、彼らは入念に準備していたということになる。異常気象も、地震も、NWOをもたらすために、計画していたと。

このニュー・ワールド・オーダーという言葉。きわめて聖書的だ。

なぜならば、本当のニュー・ワールド・オーダーは、イエスによって2000年前にもたらされたからだ。新天新地はすでに紀元70年にやってきた。イスラエルの神殿が崩壊したときに。

イルミナティは、それを信じない。

プレ・ミレも信じない。

イエスが、旧い秩序に裁きを下し、崩壊させられた事実を受け取らず、まだ新秩序は訪れていないという。

今の福音派、カリスマ派のクリスチャンに聞いてみると分かる。

口をそろえて、新天新地はこれから来るのです！というだろう。

違う！

メシアは2000年前に来られ、世界秩序は一新されたのだ！

イルミナティは、イエスをメシアと認めないから、この旧約時代と新約時代の転換を新天新地として認めない。

イザヤは、新天新地をこのように描写した。

「見よ。まことにわたしは新しい天と新しい地を創造する。先の事は思い出されず、心に上ることもない。
だから、わたしの創造するものを、いついつまでも楽しみ喜べ。見よ。わたしはエルサレムを創造して喜びとし、その民を楽しみとする。
わたしはエルサレムを喜び、わたしの民を楽しむ。そこにはもう、泣き声も叫び声も聞かれない。」（65・17−19）

「割礼を受けているか受けていないかは、大事なことではありません。大事なのは新しい創造です。」（ガラテヤ6・15）

「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。 」（2コリント5・17）

「被造物も、切実な思いで神の子どもたちの現われを待ち望んでいるのです。
それは、被造物が虚無に服したのが自分の意志ではなく、服従させた方によるのであって、望みがあるからです。
被造物自体も、滅びの束縛から解放され、神の子どもたちの栄光の自由の中に入れられます。
私たちは、被造物全体が今に至るまで、ともにうめきともに産みの苦しみをしていることを知っています。 」（ローマ8・20−22）

2010年7月31日