解放のために立ち上がろう


今キリスト教原理主義というレッテルを貼って、我々を「大量虐殺」をもくろんでいるなどというたわけたことを言う人々が増えた。

キリスト教原理主義なる用語を作り、イスラム原理主義と連想させるようにしたのは、ほかならぬグローバリストたちである。

彼らはキリスト教の破壊をたくらんでいる。キリスト教の名前をかたって侵略し、名を貶めることが戦略なのだ。

裏を読めない人間はもはや何も有効なことはなしえない。

いくつも糸を絡ませて、何がなんだか分からなくしているのも戦略。

グローバリストの行動パターンは、「矛盾したことを行う」というものである。

だから、単純に「侵略に加担したキリスト教は・・・」などという発想を捨てよう。

敵は、我々が考えるよりも100歩先に行っている。

騙されないためには、聖書という無誤無謬の権威を持ち、座標軸をしっかりと定めなければならない。

しかし、聖書だけでも間違う。

聖霊によって解説してもらう必要がある。つまり、クリスチャンにならなければならない。

さらに、クリスチャンになっただけでもだめで、謙遜になり、先入観を捨てて、真理を求める姿勢がないと騙される。

インターネットは、我々にとって大きな武器である。しかし、情報が錯綜しており、敵がばら撒いたものもあるから、本当に自立し、謙遜になってただ聖霊と聖書による真理の開示を求めなければならない。

一番騙されるのは「あざける」人間。

傲慢な目には何も見えない。

謙遜になり、キリスト教に対する偏見を捨てて、ひたすら真理を求めること。

そうすれば見えてくる。

神はアブラハムに「あらかじめ教えないで、私は何もしない」と言われた。

契約の人アブラハムは預言者でもあった。

我々、アブラハム契約(後にキリスト契約になった)にあるクリスチャンはみな預言者である。

だから、必ずこれから起こることを示される。

どうか祈って神の示しを待ってほしい。

さて、戦後日本には2つの側面があった。

1.世界統一政府の奴隷にされた。
2.その代わりに平和と繁栄を与えられた。

日本は、世界統一政府論者(グローバリスト)の奴隷にされ、そのセンターであるアメリカに奴隷として搾取され続けた。(アメリカはそれ以前1913年FRB創設以来奴隷化された。)

グローバリストの戦略は、日本を世界の工場として育てることにあったから、同じ奴隷であるアメリカからの支援を受け続けた。

繁栄を許された。

しかし、やはり奴隷は奴隷である。

我々の血のにじむ労働による資産は没収され続けてきた。

本来なら世界一豊かな生活を得られたはずなのに、いくら働いても豊かになれない。

シンガポールにすら抜かされた。シンガポールにいったい世界に通用するブランドがいくつある?

車にしてもバイクにしても、日本のメーカーが市場を席巻した。

今日、外国人に尋ねてみなさい。実質、日本車が最高であると告白するだろう。

我々の製品の競争力は世界でNO.1だ。

なのに、その果実を味わうことができない。

1980年代、日本がGNPで米国に追いつくかと思われるほどの勢いであったときに、バブルとポルノと労働力低下の種をまかれて、国家解体計画が始まった。膨大な借金を作らされた。

しかし、勤勉でまじめな国民は必死に働いてきた。このような攻撃によってもなおもしぶとく生き抜いている。

奴隷である地位から解放されるには、まずこの世界の現実を正確に把握する必要がある。

この世界は、霊の戦場なのだ。

神とサタンとの。

そして、クリスチャンは、キリストによってサタンの奴隷状態から買い戻された人間である。

我々は自由だ。キリストを信じる以外にサタンの隷属から解放されることは絶対にない。

どんなに陰謀を明らかにし、対策を講じて、世界統一政府論者の手から逃れても、サタンは次の手を用意して、その牧場から出られないように計略をめぐらす。

クリスチャンになる以外に解決はまったくない。

まじめに働いてきた人間が最後には勝つ。

しかし、奴隷のままでは勝てない。

日本再生の唯一の道とは、日本人がクリスチャンになり、日本がキリスト教国になることだ。

しかし、既存のキリスト教、キリスト教国は、すでにグローバリストに乗っ取られているから、いくらあがいても無理だ。

内部に敵が侵入し、その支配権を奪取している。

我々が求めるものは、聖書だけに従うキリスト教である。

聖書的キリスト教、これだけが解決法である。

日本人は、搾取されることから解放されるべきだ。

こんなにまじめで、勤勉な国民が、富を奪われ、世界で恥辱を負わされているままであってよいだろうか。

解放のために立ち上がろう。

 

 

2009年2月6日

 

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