迫害と虐殺が始まる前に


壁のないダムがあるだろか。壁がなければ、水はすぐに流れて消えてしまう。

この世界は、圧力を与えるものと、抵抗するもののバランスによって成立している。

今の民主主義体制が、抵抗無しで成立できると考えるのは、壁を作らずにダムを建設するようなものだ。

我々は、独裁制を主張する人々から国を守らねばならない。

彼らは、サタンと同じで、最初甘い言葉で誘い、罠にはまったら、残虐な顔を見せるのだ。

だから、まだ彼らが甘言を弄している間に対処しなければならない。

独裁制に移行しないうちに、クリスチャンは祈るべきだ。

移行してからでは遅い。

最近、ラジオをつけると、きわめて頻繁にある新興宗教の宣伝が流れる。

ある有名な陰謀論者がこの団体の会長を賛美する本を出した。

流れは、この新興宗教の日本における勢力拡大にある。

この新興宗教は、政治をすべて自分達の教えによって行うことにあるから、彼らが独裁的な権力を得たら、クリスチャンは必ず迫害される。

今信仰の自由を得ているのは一時的である。

日本人は、今回のイラク戦争で、「キリスト教がやった」と罪をなすりつけられたから、一般の人々は、我々に同情しないだろう。

やりたい放題になるだろう。

迫害が始まり苛烈な虐殺が始まる前に悔い改めて祈る必要がある。

 

 

2008年10月18日

 

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