911事件の謎


1.当日のブッシュの行動

Jared Israelがhttp://www.emperors-clothes.com/indict/vid.htmにおいて行っている興味深い考察に基づいて、大統領の行動を分析してみたい。

ブッシュ大統領が当日授業参観したブルッカースクールは、大統領の行動を写したビデオ(http://emperors-clothes.com/indict/bvl.htm)にリンクをしばらく張っていたが取り下げた。このビデオから彼の興味深い行動が観察できる。

ブッシュ大統領は学校で授業参観をしている。首席補佐官アンドリュー・カードが飛んできて、大統領に何かを耳打ちするが、ブッシュは何も答えない。カードは急いで立ち去る。

この時カードは何を大統領にささやいたのか?

ブッシュは1月5日にカリフォルニアの町庁舎ミーティングで、

「アンディ・カードが来て『アメリカが攻撃されています』と言った。」

と証言している。

しかし、大統領はこのあと25分も子供の朗読を聞き、褒め、笑い、冗談を言った。

これは、本土攻撃という歴史的な大事件に対する大統領の行動ではない。

もしそのような攻撃があったと聞けば、大統領は最高レベルの緊急行動を取るはずだ。

そして、首席補佐官と討議し、くわしい内容を質問し、さらに情報を集めるよう指示を出すだろう。

まったくそのようなことをしなかった。

普段どおりの行動を取った。

補佐官の行動も奇妙である。

もしそれが「予期せぬこと」であったなら、彼は大統領の指示を待ったはずだ。しかし、彼はそれを期待せず、ただその場を去った。

これは、何を意味する?

アンディ・カードはもともと対応を期待していなかったのだ!

彼は大統領に「予期せぬ」攻撃が起こったと伝えたのではなかった!

すでに承知の計画が進展したことを告げ、その経過を知るために持ち場に戻ったということだ!

ブッシュはその後、微笑みながら子供たちに励ましの言葉をかけた。ビデオのフルバージョンでは、授業が終わって、さらに長い激励の言葉をかけている姿が写し出されている。

これは、恐ろしい予期せぬ出来事に出会い、緊張している大統領の姿ではない。

このビデオは、最高レベルの謀反が実行されたことを証言している。

 

 

2004年7月10日

 

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