こういう流れになるのではないだろうか
「中国が米国を抜いて世界1位の経済大国になり、それゆえ、世界の警察になるのも時間の問題だ。中国と仲良くするしかない。」
こういう意見を述べる人々が非難するのは、米国政府や日本の検察・裁判所・警察の腐敗堕落。
もう一つ彼らは、EU、東アジア共同体などの連邦制を賛美する。
この3点セット:
1.中国の国力礼賛
2.米国・日本の検察に対する攻撃
3.連邦制(東アジア共同体)奨励
この流れの起源は、民主党小沢→田中角栄→中国とさかのぼることができる。
この3点セットは田中派の流れを通じてまき散らしてきた中国のプロパガンダではないだろうか。
それに対して、日本の政治には岸から清和会への流れがある。
自民党岸→安倍(大)→森→小泉→安部(小)→麻生
これはおそらくCIAのバックがあるのだろう。
米国の利益を代表する人々。
つまり、対決は、中国の代表と米国の代表。
日本においても代理戦争が進んでいたのか。
中国の流れは東アジア共同体なるものに日本を引きずり込み、日本を中国の属国化するので非常に危険。
そちらになるくらいなら、たとえ郵政民営化で貯金350兆を奪われても米国の傘のしたにいたほうがいい。
一番いいのは、今回の尖閣の件で防衛力増強の大義名分ができたので、一気に核装備し、メタンハイドレートや尖閣石油を使って日本の相対的地位を高め、独立に向けて努力すること。
チャンスだと思うのだが。
2010年12月16日
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