沖縄とユダヤ


沖縄は、非常にユダヤ的である。

過越と酷似する「看過(カンカー)」という厄払いの風習がある。


「牛をつぶして、鉢の中に血をとり、それを桑の葉とススキを結んだサンの一束に浸し、家の門や鴨居四隅などに塗りさす。」(『沖縄の風習と聖書』(那覇出版社)、32ページ)

http://www2.biglobe.ne.jp/~remnant/tokehon.htm

本土の「蘇民将来護符」も、これと同じ意味を持つのであろう。

友人のKZ氏によると、沖縄で踊りのことをカチャーシーといい、ユダヤにおいて、仮庵の祭りの後に踊る踊りもカチャーシーという。
今裏付けを取っている最中であるが。

魔よけのシーサーは、おそらく神殿を守った獅子に由来するのだろう。

 

 

2009年9月30日

 

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