スコフィールドの素顔
ジョン・ダービーの教えを受け継ぎ、それをアメリカに広め、そして、全世界にディスペンセーショナリズムを広めたスコフィールドは、詐欺によって刑務所に入り、何度も結婚を繰り返し、イルミナティと関係を持ち、彼らの資金でスコフィールド・バイブルを作った。
スコフィールドは、インガルス(高齢のユダヤ人法律家)とともに、鉄道詐欺を働いて収監された。
牢獄にいる間、スコフィールドは、プリマス・ブレズレン運動のパイオニア、ジョン・ダービーの思想と、その「切迫」携挙の教理を学び始めた。
出獄するとすぐに、妻レオンティン・ケアリ・スコフィールドと2人の娘アビガイルとヘレンを捨て、セントルイス・フラワー・ミッションの少女を愛人として囲った。
後に彼女も捨て、ヘレン・ヴァン・ウォードと結婚した。
ニューヨークのイルミナティとのコネクションを利用して、ロータス・クラブに居を構え、その後20年間そこに住んだ。「新クリスチャン・バイブル・コンコルダンス」の計画を発表し、サムエル・ウンターマイヤーの傘下に入ったのはこの地においてであった。ウンターマイヤーは、後に米国ユダヤ人委員会委員長、米国ユダヤ人愛国者連盟会長、無党派反ナチ連盟会長になった人物である。
ウンターマイヤーは、サムエル・ゴンパーズ、フィオレロ・ラガーディア、アブラハム・シュトラウス、ベルナルド・バルーフ、ヤコブ・シフをはじめとする数多くのシオニストと社会主義指導者にスコフィールドを紹介した。
スコフィールドは、彼らの資金援助のもとで、オックスフォードに調査旅行に出かけ、そのコンコルダンスを出版・販売した。
サイラス・スコフィールドが20世紀のキリスト教に与えた影響はどんなに強調してもしすぎることはない。スコフィールド・バイブルは、ほとんどすべてのクリスチャン・ミニストリや神学校において標準的な参考書として使用されている。あまりにもその影響力が強いため、クリスチャンは、[偽りの]シオニズムの現実に対して盲目なのである。
http://www.israelect.com/reference/CliftonAEmahiser/studies/Old%20Jerusalem%20Shall%20Never%20Rise%20Again.pdf
ディスペンセーショナリズムとイルミナティ
2008年9月30日
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