目には目を、殺人には殺人を


最近の近親殺人は、殺人罪に死刑が適用されてこなかった結果である。

殺人が「必ず」死刑になると分かれば、いくら殺人鬼であっても、いくらかの躊躇はするだろう。

聖書の原理は単純である。同害を与えるということだ。


もし人がその隣人に傷を負わせるなら、その人は自分がしたと同じようにされなければならない。(レビ24・19)
骨折には骨折。目には目。歯には歯。人に傷を負わせたように人は自分もそうされなければならない。(レビ24・20)

死刑に反対し、殺人犯に恩赦を与えよと叫ぶ偽クリスチャンよ、よく見なさい!

「人に傷を負わせたように人は自分もそうされなければならない。」

人は、「同じことをされなければならない」のだ。

それが責任である。その責任が果たされてはじめて社会は健全になる。

殺人に対して殺人以下のものが報いとして与えられるならば、この聖書が教えるバランスは崩れる。

殺人者にオナジコトをせよ!

それ以下ではだめだ。

 

 

2007年1月17日

 

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