病気になったときに、きちんと病気について説明し、対策を教え、違反した場合に厳しく懲らしてくれる医者に出会ったら、その人から離れるべきではない。

自分の耳に心地よい医者を求めるならば、病気が原因で死んでも文句を言うな。

自分にとって快不快であるかということを基準にして医者を選択する人間の受ける当然の果実は死だ。

それと同じように、牧師や伝道者も同じように、はっきりと自分の考えの危険性を説明し、違反した場合にしかってくれる人間を選べ。

快不快で教会を選ぶような人間の当然の果実は地獄だ。

気づいたら自分が地獄にいたなんてことにならないためには、正しく指導してくれる教会を選べ。

教派の中で地位を得ようとしたり、世間で有名になろうとするような不純な牧師を選ぶな。選んで地獄に引きずりこまれても、自分を騙したあなたの責任だ。

愚か者は知恵と訓戒をさげすむ。(箴言1･7)

2008年7月4日