尖閣が侵略されても米軍は出動しない


2005年10月29日に結ばれた『日米同盟:未来のための変革と再編』において、アメリカは、はっきりと「島嶼部への侵略は日本が自ら対応するものとする」と述べた。

このことを知らないと、大変なことになる。

日米による軍事演習が行われ、尖閣を不法占拠した人々を排除する作戦が実行されるようだが、勘違いしないでいただきたい。

これは、単に軍事演習だ。

本番では、米国は参戦しない。

期待していると肩透かしを食らうから気をつけないといけない。

尖閣への侵略が起こった場合、自衛隊は単独で行動することを求められる。

 

 

2010年10月5日

 

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