殺人には処刑によって報いよ
光市の母子殺害、無期懲役を破棄・差し戻し…最高裁 (読売新聞)
山口県光市で1999年に起きた母子殺害事件で、殺人や強姦致死などの罪に問われ、1、2審で無期懲役の判決を受けた同市内の元会社員(25)(犯行時18歳)に対する上告審判決が20日、最高裁第3小法廷であった。
浜田邦夫裁判長(退官のため、上田豊三裁判官が代読)は、2審・広島高裁判決を破棄し、審理を差し戻した。同高裁で改めて審理されるが、元会社員に死刑判決が言い渡される可能性が極めて高くなった。
1、2審判決によると、元会社員は99年4月、本村洋さん(30)宅に侵入し、妻弥生さん(当時23歳)に乱暴して抵抗されたため手で首を絞めて殺害。泣きやまなかった長女夕夏ちゃん(同11か月)も床にたたきつけ、首をひもで絞めて殺害した。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/trial.html?d=20yomiuri20060620it11&cat=35&typ=t
最高裁が直接決定を下して欲しかったが、差し戻しで極刑の判決が下る可能性が高まったことはよろこばしいことである。
司法は、被害者の本村氏の無念を晴らすような判決を下して欲しい。
これだけの行為を犯した人間に対して極刑が科せられなければ、日本は鬼畜であふれるだろう。
司法はどんどん犯罪者になめられ、無垢の遵法的国民はますます鬼畜の攻撃にさらされるだろう。
「人の血を流す者は、人によって、血を流される。神は人を神のかたちにお造りになったから。」(創世記9・6)
神が洪水によって全地を滅ぼされた原因は、「暴虐があふれた」ことにあった。
「地は、神の前に堕落し、地は、暴虐で満ちていた。」(創世記6・11)
ノアが箱舟から出たときにこの「血を流す者は血を流される」という命令を与えられたということは、洪水の原因が「血を流す者の血を流さなかった」ことにあったということを示している。
それゆえ、神からの審判を回避するために、我々は、殺人罪に対して極刑を持って臨み、それによって、地が暴虐であふれないように対策を講じるべきである。
潜在的な殺人犯に対して、自分の取る行為の結果がどのようなものであるかを知らしめなければならなない。
2006年6月20日
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