アメリカ経済はロンドンに支配されている


North Star Zoneが、"THE FEDERAL RESERVE FRAUD"という表題で興味深いことを語っているので要約して紹介する。


一般に誤解されていることだが、ドル紙幣を発行している連邦準備銀行は、米政府の一支局ではなく、私企業である。

合衆国憲法はその存在を禁じている。第1条第8項には、「お金を作り、その価値を規制する権能は議会にある」と規定している。一群の国際銀行家ではない。今日、連邦準備銀行は、金の裏打ちのない無価値な紙幣を印刷し、それを、財務省を通じて流通させることによって、アメリカの経済をコントロールし、そこから利益を得ている。しかも、そこから利子収入を得ているのである(いわゆる国家の負債)。

連邦準備銀行は、約300人の人々もしくは銀行によって始められた。彼らは連邦準備銀行の所有者、株主になった。株は、一株あたり100ドルである(株取引は公然とは行われていない)。
彼らは、国際銀行カルテルを結んでおり、競争を排除している。連邦準備銀行制度は、年間数十億ドルの利子を集め、その利益を株主に分配している。

議会は、違法にも、連邦準備銀行に対して、財務省を通じ、無料でお金を印刷する権利を与えた。

連邦準備銀行は、お金を無から作り出し、それを、銀行を通じて我々に貸し与え、我々の通貨に利子をつける。連邦準備銀行は、政府の負債をも自前の印刷機を使って刷ったお金で買い、合衆国納税者に利子をつけて貸す。多くの議員や大統領がこれを詐欺と断罪した。連邦準備中央銀行を実際に所有しているのは誰か。12の中央銀行を所有しているのは以下のメンバーであることが明らかになった。1. ロスチャイルド・ロンドン銀行  2. ハンブルグのワールブルク銀行 3. ロスチャイルド・ベルリン銀行 4. ニューヨークのレーマン・ブラザーズ 5. パリのラザード・ブラザーズ 6. ニューヨークのクーン・ロエブ銀行 7.イタリヤのイスラエル・モーゼス・セイフ銀行 8. ニューヨークのゴールドマン・サックス 9. アムステルダムのワールブルク銀行 10. ニューヨークのチェース・マンハッタン銀行

これらの銀行家たちは、ロンドンの銀行とのつながりがあり、このロンドンの銀行は連邦準備銀行を最終的に支配している。イギリスが独立戦争に敗れた際に、イギリス人は銀行制度と貨幣の印刷、借金を管理することによってアメリカ人を支配しようと考えた。下記に列挙されている個人は銀行を所有し、その銀行は連邦準備銀行の株を持っている。

下記の銀行はニューヨークの連邦準備銀行地区を管理し、ニューヨークの連邦準備銀行地区は残りの11地区を管理している。これらの銀行は一部外国人が所有しており、ニューヨークの連邦準備銀行地区の銀行を支配している。
ファースト・ナショナル・バンク・ニューヨーク、ジェームズ・スティルマン・ナショナル・シティ・バンク・ニューヨーク、メアリー・W・ハリマン、ナショナル・バンク・オブ・コマース・ニューヨーク、A・D・ジュリアード・ハノーヴァー、ナショナル・バンク・ニューヨーク、ジェイコブ・シフ、チェイス・ナショナル・バンク・ニューヨーク、トーマス・F・ライアン、ポール・ウォーバーグ、ウィリアム・ロックフェラー、レヴィ・P・モルトン、M・T・パイン、ジョージ・F・ベイカー、ペリー・パイン、G・F・セント・ジョージ夫人、J・W・スターリング、キャサリン・セント・ジョージ、H・P・デイヴィドソン、J・P・モルガン(エクイタブル・ライフ/ミューチュアル・ライフ)、エディス・ブレヴァー、T・ベイカー。

前回の連邦準備法の議会通過の試みの後で、銀行家のグループがウッドロー・ウィルソンの大統領選に資金を提供し、スタッフを送った。ウィルソンはこの法案にサインすることを約束した。

1913年、ロックフェラー家の母方の祖父であるネルソン・アルドリッチ上院議員は、連邦準備法の議会提出に成功した。それはクリスマス直前のことで、議会の多くは休暇に入っていた時だった。選出されたウィルソンは、連邦準備法を通過させた。連邦準備銀行について彼は後で後ろめたそうにこのように言った。「私は意図せずに国を破滅に導いてしまった。」と。

現在、銀行は同じ心を持つ候補者を支援している。驚くなかれ、これらの候補者のほとんどが選出されているのである。つづく

http://www.geocities.com/northstarzone/FED.html

 

 

2007年2月13日

 

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