ポスト福祉国家の時代に備えて


1ドル札に刷られているピラミッドは、実はピラミッドではない。あれは、台形である。本当のピラミッドはキャップストーンがある。

しかし、あのピラミッドにはキャップストーンがない。これは、実は未完成の山、つまり、バベルの塔なのである。


ドル札の裏に記された未完成のピラミッドは、イルミナティの象徴でもある。それは、バベルの塔であり、彼らはその頂点に上り、そこに神の代わりにルシファーつまり悪魔を据えるつもりなのだ。
http://www.davidicke.com/forum/showthread.php?p=476759

アメリカが今急速に管理社会になり、かつてのナチスドイツのように、人々の生活を細部にいたるまで管理しようとしているのは、バベルの塔の完成のためである。

旧約聖書において、バベルの塔は完成しなかった。頂点にキャップストーンをおこうとしたが、途中で神によって邪魔をされた。

新しいバベルの塔を作っている人々は、「万物を見通す目」というキャップストーンを置こうとしている。

その頂点にサタンが君臨し、そこから、人々のあらゆる生活を監視し、干渉する。

アメリカの官僚が、人々の知らぬうちに、議会と無関係に、独自に法律を制定する制度を作ったのは、バベルの塔の本質をあらわしている。

つまり、トータル・コントロールである。完全に上意下達の、全体主義国家の形成。

悪魔が本当にやりたいこととは、人々の完全な奴隷化である。

身動きのとれない状況に人々を追いやること。

そのためには、人口が多すぎる。5億人程度でよい。

5億人程度ならば、徹底した管理が可能だ。

それぞれの政府に数千万人の人しかいなければそれも可能だろう。

だから、彼らは人々を大量虐殺するためのシステムを作り出そうとしている。

その一つが地震兵器だ。数年前の津波で一挙に数十万人殺すことも可能なことが証明された。

そのほかにも彼らはいろいろな大量破壊兵器を開発しているだろう。

しかし、神は再度バベルの塔を破壊される。

神に並び立つものは、絶対に許されない。

神は彼らの言葉を乱して、彼らを散り散りにされるだろう。

無数の法律を作り、がんじがらめに人々を縛り付けている官僚たちは政権を放り出されるだろう。

問題は、その後の世界だ。

バベルの塔のシステムに代わるもの。

福祉国家に代わるもの。

それを我々は聖書から提案している。

我々は、その準備をしなければならない。

ポスト福祉国家の時代に備えて準備しなければならない。

 

 

2010年3月8日

 

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