迫害する者を祝福せよ


よくクリスチャンでヤフーメールなどで匿名メールをよこす人間がいるが、どうして素性を隠したいのだろうか。

こちらは、プロバイダのメールアカウントで勝負している。自分に何か言いたいことがあるならば、プロバイダのメールアカウントで勝負しろ。

こういう姑息な手段を使う人間が救われているとは到底思えない。

中には、「貴様」とか「ヴォケ!」とか言ってくるクリスチャンがいる。

匿名でも、分かるのだ。

こういうトンデモない卑怯者には、永遠の火以外に相応しい場所はないだろう。

しかし、私はけっして彼らを呪わない。

聖書に「迫害する者を呪ってはならない。」とある。

私はむしろ祝福する。

なぜならば、「かえって彼らを祝福しなさい」とあるから。

しかし、逆にこういったことが自分の呪いになるということを覚悟したらよい。

「あなたがたはこうして彼らの頭上に炭火を積むことになる」とあるから。

我々の迫害者を呪うな。かえって、祝福せよ。

そうすれば、決着の時期が早くなる。

決着とは、つまり、彼らが自分の間違いに気づいて立ち直ることである。そして、立ち直ることを拒む場合には、相当の裁きが下ることである。

 

 

2008年7月7日

 

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