見えてきた破局のパターン
燃え上がらせて、水をぶっかける。
このやり方がだんだん見えてきた。
バブルのとき、ホリエモンのとき、そして今回。
あぶく銭をつかませて偽りの好景気を作り、株価を上げ、投資させ、上がりに上がったときに、突然ハンマーを振り下ろす。
ホリエモンはピエロだった。利用されたのだ。
時代のヒーローとしてマスコミに持ち上げさせ、本人も有頂天になって露出する。選挙にうって出て、首相にまでもちあげられる。
そりゃみんな信用するわな。ライブドアの株価は上昇。
地検による突然の介入。
明らかに、バックにこの猿芝居を仕組んだ人間がいる。
水をぶっかける役がいつも政府関係者であるから、一般庶民は「仕方ない」とあきらめているが、政府そのものがこの首謀者の手先だったらどうだろうか。
今回、ホリエモンの役を果たしたのは、アメリカの貧民だ。
無謀な借金を勧められあんのじょう破綻。
風船を膨らませて、突然割るこの手法で有名なのはユダヤ人だ。
フジの乗っ取りのためにホリエモンに多額の金を貸したのは誰か。
2008年1月24日
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