悪者の道は滅びうせる


今、だんだん明らかになってきたことですが、おそらく今の時期は、異邦人の時代の終わりが近づいているということではないかということです。

ユダヤ人の時代が2000年続いて、そして、キリスト後異邦人の時代が2000年続いた。これでイーブンです。

ユダヤ人の時代が裁きで終わったように、異邦人の時代も裁きで終わる。

プレ・ミレは、この異邦人の終末の時代を世界の終末の時代と黙示録を解釈していますが、間違いです。あれは、紀元70年のユダヤ人の時代の終末を描いている。異邦人の時代の終末ではない。

しかし、異邦人の時代の終末であれ、やはり堕落は起きて、反逆は起きるでしょう。

ユダヤ人は今、サタンの側に売られている状況ですから、この異邦人の堕落を推し進める係りを担っている。

バベルの塔は頂点に達するでしょう。

しかし、最後の最後で崩れる。

今、世間を見ると、もはや堕落も極限に達したかと思える有様。

必ず悪は滅びる。どんなに栄えていても。


悪者は、それとは違い、まさしく、風が吹き飛ばすもみがらのようだ。
それゆえ、悪者は、さばきの中に立ちおおせず、罪人は、正しい者のつどいに立てない。
まことに、主は、正しい者の道を知っておられる。しかし、悪者の道は滅びうせる。(詩篇1・4−6)

 

 

2010年9月4日

 

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