日本はヤコブ・シフに日露戦争前に多額の借金をした。
聖書にあるように、
金持ちは貧乏人を支配する。借り手は貸し手の奴隷となる
(箴言22・7)
のだから、日本は、ヤコブ・シフの奴隷となった。
ヤコブ・シフはロスチャイルド家の特命を受けてアメリカに乗り込んだ世界統一政府論者の手先だ。
ということは、戦後だけではなく、戦前すでに日本は世界統一政府論者の奴隷だったということだ。
奴隷とは、主人のいいつけどおりに動かねばならない。
日本は主人の命令どおりに、世界の不良児の役割を果たし、中国で暴れまわり、世界の警察アメリカに処罰された。
今タリバンやフセインがやっていることを、半世紀前には日本とドイツがやらされたということだ。
「イルミナティと外交問題評議会」によると、ヤコブ・シフの後継者は、ロックフェラーだ。
もともとシフの下で活動していたロックフェラー家は、イルミナティのために、アメリカにおける金融操作を引き継いだ。
ヤコブ・シフが獲得したアメリカの金融支配は、ロックフェラーに引き継がれた。おそらく、ロックフェラーは、シフの日本支配も引き継いだのだろう。
だから、戦後日本の本当の主人はロックフェラーなのだろう。
アメリカにおいても、日本においても、主権は国民にではなく、ロックフェラーにあるのか。
「金持ちは貧乏人を支配する。借り手は貸し手の奴隷となる」のだから、どんなに政治的権力があっても、金を借りたら終わりということ。借り手は貸し手によって権力を剥ぎ取られる。ロスチャイルド家の始祖マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドは、1790年に次のように述べた。
私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば、誰が法律を作ろが関係ない。
クリスチャンは王なのだから、「何人にも借りがあってはならない。」(ローマ13・8)
クリスチャンが王権を行使するためには、借り手にならず、むしろ、貸し手に回らなければならない。
今の体制で貸し手に回ることは非常に難しいが、しかし、神はクリスチャンに王権を与えておられるし、それをこの地上で実行することを求めておられるのだから、祈りつつ努力することによって、何らかの形で蓄財が可能になり、いずれは、形勢は逆転するだろう。
クリスチャンは、子弟に対して、蓄財を教えるべきだ。金儲けに罪悪感を持たせたのは、サタンによる「禁欲主義」だ。
本格的にクリスチャンが「地上支配」を目指すようになれば、クリスチャンの中から、ロスチャイルド家に匹敵する資産家が現れるだろう。
サタンは弱い。サタンは十字架においてすでに主権を奪われており、「武装解除され、凱旋の行列に加えられた」。
神は、キリストにおいて、すべての支配と権威の武装を解除してさらしものとし、彼らを捕虜として凱旋の行列に加えられました。(コロサイ2・15)