無法中学生を追い出せ!2
今の役人や政治家、上から下にいたるまでみんな無法者になった。
日本人は法を守る国民として世界に栄誉ある地位を得てきたのに。
この根本的な原因は、間違った思想にある。
その思想とは、「愛とは裁かないことだ」というもの。
子供をしかったり、違反者を処分することを悪と考える風潮が広まった。
聖書の教えを捨てて、ヒューマニズムを取り入れた教会にもこの風潮が広まった。
子供が礼拝中騒いでもしからない。強制しない。しかったり強制すると、愛のない人と思われるから、と。
違う。
「鞭を控える者は子を憎むものである」という御言葉を知らないのか?
違反した子供を懲らしめず、違反した中学生を処分せず、違反した官僚や政治家に刑罰を加えず、違反した信徒を陪餐停止にしない・・・
これは、神から与えられた管理領域における不作為であり、違反である。
だから、神はもっと管理能力のある人々を起こして彼らに任せられる。
下にいる者を処罰できない管理者は、首になってしかるべきだ。
神が世界を支配される方法とは、「代理者による間接統治」である。
神は個々の領域に代表者、管理者を立てて、間接支配される。
その代表者、管理者が無能で、部下を懲らしめられなければ、首にされて、違う者を据えられる。
イスラエルが滅亡したのは、これが原因だ。パレスチナの土地の管理者として入植を許されたのに、悪を行い秩序を維持できなかった。
ヒューマニズムは、進化論世界観で成り立っているから、善悪とか、秩序と無関係である。偶然によってできた世界に秩序を作る必然性はない。
ヒューマニズムに従っている限り、秩序は崩壊する一方である。
2008年3月23日
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