インドネシアでもやっていた中国
2010年6月23日、インドネシア領ナトゥナ諸島のラウト島から北西57カイリ(約105キロ)、インドネシアの排他的経済水域において違法操業していた中国の漁船を拿捕したインドネシア海軍艦船に対し、中国の白い大型漁業監視船が、「拿捕(だほ)した中国漁船を解放しなければ攻撃する」と警告、大口径の機銃が銃口を向け、インドネシア海軍艦も応戦準備に入った−−。
この大型漁業監視船、中国が軍艦を改造して昨年3月、南シナ海に投入したものだ。
警備艇はいったん、漁船を放したが翌朝、応援のインドネシア海軍艦船の到着を待って再び拿捕した。だが中国側は、海軍艦の登場にもひるまず、ファイバー製の警備艇は被弾すればひとたまりもない。やむなく漁船を解放したという。中国監視船は5月15日にも拿捕漁船を解放させていた。「武装護衛艦付きの違法操業はこれが初めて」(インドネシア政府当局者)だった。
http://6827.teacup.com/sawamura/bbs/27705
中国の周辺国に対して軍事力で威圧を始めた中国に対して国際社会は毅然とした態度を取るべきだ。
各国連携して、この無法者を封じ込め、経済支援を一切絶つべし。
中国に対する投資及び借款を行う者は、世界の安全保障を脅かす無法者の仲間である。
2010年9月23日
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