アシュケナジーユダヤ人を悪者と見ることは人種差別である
アシュケナジーであれ、スファラディであれ、ユダヤ人はユダヤ人です。
宇野正美のアシュケナジーだけが悪であるという論法が通用するならば、人種差別を容認することになります。
ユダヤ人の定義は、聖書にのっとって、民族に関係なく「ヤーウェと契約を結んでその民となったもの」であるはずです。
それゆえ、我々もユダヤ人です。
ユダヤ人には、救われたユダヤ人(クリスチャン)と、放蕩息子になって遠くに行っているユダヤ人(ノンクリスチャンのユダヤ人)の違いしかありません。
聖書には、このような霊的な区別以外に、適用基準は存在せず、遺伝的な区別によって、ある民族を悪者呼ばわりすることはできないと思います。
2010年6月24日
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