日本と中国の経済覇権競争が始まる
青山繁晴氏のきわめて重要な講演です。
ぜひご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=-It9a-zgxhw&NR=1
概要は:
2008年9月のリーマンショックにより、アメリカに製品を買ってもらって成り立つ経済システムが崩壊した。
円高で日本は困るというマスコミの報道が続いているが、本当はそうではない。
世界における需要は、蒸発したのではなく、今も存在する。事態が収拾した後に、強い円で、安い原料や労働力を得ることができる。
今後、世界の基軸通貨は、「人間の命を尊重しない中国の元」になるのか、それとも、「民主主義で、こつこつ努力してよい製品を作ってきた日本の円」なのか。
それがこれから決まる問題なのだ。
2010年6月8日
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