裁判所は犯罪者よりも遵法的被害者を憐れむべきだ
広島における、ペルー人による少女殺害事件で、被害者の父親が性犯罪の実態をTVで紹介して欲しいと訴えている。
自分の娘にあのようにむごいことをされ、殺された心境はどんなだろうか。
犯人の、自分の権利を声高に主張する態度に反省の心を見ることはできない。
司法は、どちらを重視するだろうか。
父親の悲痛な訴えだろうか、それとも、犯人の傲慢な心だろうか。
このような事件が繰り返されないためにも、裁判所は犯人を極刑に処し、父親の無念をいくらかでも晴らし、社会正義を求める国民の無言の訴えを尊重して欲しい。
2006年6月28日
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