日本への祝福はこれからが本番だ2
> 毎朝晩の祈りを「主の祈り」から始めるので「御国が来ますよ
> うに」と繰り返していました。
>
> イエス様が弟子たちに祈り方を教えられた時点では、まだ地上
> の御国は来ていなかったので正しかったのですが現在でも使う
> のは間違っていますね。
> 次回からはこの部分をスキップします。
厳密に言えばそうですが、「御国が来ますように」との祈りは、今でも有効です。
今、我々が見、その中に存在しているのは「御国」でありますが、それは「完全ではありません」。
それゆえ、「完成しますように」という意味で「御国が来ますように」との祈りは正しいのです。
私たちクリスチャンの心も、一部御国ですが、全部御国というわけではありません。
罪は我々に取り付きます。
心において御国が来ますように、と祈り、
そして、
外の世界、政治・経済・芸術・・・の領域、つまり、全世界において御国が到来するように、と祈る必要があるでしょう。なぜならば、世界は、悪魔の策略によって「悪魔の国に変わりつつあるから」です。
クリスチャンが祈り活動しなければ悪魔の国は広がり、神の国は減退します。
神の国を広げ、聖書的な世界が来るために祈り、活動する必要があります。
> また長い間プレ・ミレの洗脳を受けていたので「主の祈り」の
> 文言について疑問に思わなかったんですね。
>
> 正しくは、再臨をもって御国の完成または御国の期間の完了と
> なるのですね。
そうですね。
> 富井師一人から始まったミレニアムによって霊的覚醒をされた
> クリスチャンが増えている事は御国が徐々に発展している事の
> 何よりの証でしょう。
これは本当に感謝なことです。
ただ、主がどういうわけか、私を選んで、この仕事をさせてくださいました。
もっと立派な人を選べば効果的なのに、なぜか人一倍欠点の多い私にこの任務をお与えになりました。
不思議なことです。
主だけが正しく、主だけが栄光を受けるということを鮮明にするため、あえてできそこないを用いられるのかもしれません。
> こうした働きは一定数まではゆっくり増えますが、それを超え
> ると加速度的に増えるものらしいです。
> 今が一番苦しい時だと思ってがんばりましょう。
そのとおりですね。
今は苦しいですが、がんばりましょう。
しかし、主はこのまま悪魔の国が無限大に拡大することを絶対に阻止されます。
どこかでオセロのように、黒が白に一挙に変わる時が来ます。
私を追い出した教会の裁判において、主任牧師は、私が「世界は福音によって征服される時代が来る」と述べたところ、はき捨てるように横を向いて「そんなの不可能なんですよ。」と言いました。
私たちを指導した先生たちは、プレ・ミレの影響を受け、悪魔から「クリスチャンが何をしても、世界は変わらない」と吹き込まれ、洗脳されてきました。
だから、私たちの先生たちまでは、「悲観的」でしたが、私たちの世代からは「楽観的」な終末論に変わります。
聖書は、明らかに私たちに楽観的になるように命じており、悲観論からは教会のカルト化以外何も生まれません。
私たちは、ここで「世代の断絶」をあえて作らねばなりません。
これは、わざと敵対関係を作るという意味ではなく、聖書に基づいてはっきりと、それまで180年続いてきたプレ・ミレの害毒を拒否し、聖書の教えに立ち返るということです。
もし私たちが間違っているならば、私たちはポシャるでしょう。
しかし、私たちが聖書的であるならば、私たちは必ず支配的な勢力になるでしょう。
2008年11月12日
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