蘇民将来が始まった


驚くことがあった。

昨日、友人のKZ氏が御茶ノ水で開かれている祈祷会に行ったところ、そこにある兄弟がいて、彼は佐宗氏の刎頚の友だったという。

ベトナム関係の仕事をされていて、ベトナムが越族の国であり、日本の越氏と関係があると説明したところいたく感動されていたとのこと(昔、越氏はベトナムから揚子江まで広く分布しており、一部が日本に来て越智氏、稲葉氏、河野氏、村上氏(村上水軍)となった)。

こんど佐宗氏をしのぶ会が開かれるそうである。

佐宗氏をめぐって様々な奇跡的な出会いがある。これは何を意味するのだろうか。

私はおそらく佐宗氏が出られた蘇我氏と関係があるのだと思う。

蘇我氏は、「我を蘇らせる=イエス・キリスト」と関係があると思う。そして、これは蘇民将来とも関係があるだろう。

1988年に友人の川口兄弟が真名井神社を訪れ、そこで六芒星を発見した。石碑は、到着の直前に地元の有志が土に埋もれていたものを掘り起こして御影石にして設置しておいたものだった。

これは、象徴である。

籠神社の奥宮である真名井神社の六芒星が復活したことは、それと対置される伊勢神宮の別宮である伊雑宮も復活したことを意味する。

籠神社の秘伝によると、カゴメ歌の「鶴亀」の亀は籠神社を、鶴は伊雑宮をあらわすからだ。

1988年に伊雑宮も復活した!

真名井神社と伊雑宮の復活は、鶴亀の復活である。

八咫烏によると、両神社は、阿吽(あうん)であり、はじめと終わりである。

聖書においてはじめと終わりはイエス・キリスト。

だから、鶴亀は、イエス・キリストを象徴する。

鶴亀が復活することは、イエス・キリストが復活すること。

実は、今日不思議な出来事があった。

伊勢に住むある本HPの読者が会員となられた。そして古い異なる宗教の教えを捨てると宣言された。

まさに、1988年の真名井神社における川口氏の復活とあわせて、伊勢においても復活が起こったと感じる。

鶴と亀の復活、籠神社と伊勢神宮の復活。

まさに、蘇民将来。

いよいよ日本民族の復活が始まった。

 

 

2009年10月9日

 

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