無償の愛は聖書的ではない4
どれだけ多くのクリスチャンが「無償の愛」が行えない自分を責め苦しんでいることでしょうか。そして、虐待されることを耐え忍んでいることでしょうか。
無償の愛を実践することは、対人関係において、相手をわがままにさせるのです。
人間は、相手が無償の愛を行おうとするのを見ると「もっと、もっと」とやります。
その相手の無律法な振る舞いにクリスチャンは、ほとほと疲れてしまいます。
人間には超えてはならない一線があって、それ以上近づくことを禁止できます。
しかし、無償の愛なるもの、無条件の愛なるものを信じる人々は、「報いを期待するのはよくないですよ」と言いながら、我々の奉仕を無限に要求する。
ずかずかと心の中に入ってきて「あなたは、こういう部分がよくない」とか言う。
それって、余計なお世話なんです。
2010年5月21日
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