ダビデはサウルに手を下さなかった。サウルから再三の攻撃を受け、何度も殺されかけたが、自分からサウルの命をとることはしなかった。
神を恐れていたからだ。神に油を注がれた人の命を奪うことはできない、と考えていたからだ。
ダビデは契約世界をよく知っていた。
契約的世界において、自分の権威として神が置かれた存在に対する攻撃は、自分に害をもたらす。
その象徴は「父母」である。
自分の両親は、権威として神が自分に与えられた根本的存在だ。
だから、両親に対する反抗、攻撃、無視はことごとく自分に返ってくる。
自分が何かを両親にするならば、自分も子供などから同じことをされる。
良いことをすれば良いことが返ってくるし、悪いことをすれば悪いことが返ってくる。
平信徒の時代に牧師を悩ませた人は、自分が牧師になったときに、同じようなことをする平信徒によって苦しむ。
神はあなどられる方ではない。人は種をまけばその刈り取りもすることになる。
インターネットの書き込みなどで、執拗に誰かの悪口を書く人間がいるが、悪霊に憑依されていることが多い。
しかし、どんなに悪霊に憑依されているからといって、その悪口の責任は行った当事者であるその人にある。
だから、彼(または彼女)は、その責任を取らされる。
ユーチューブなどでの、中国人や韓国人による、日本や日本人に対する攻撃はすさまじい。
ユーチューブの掲示板で、ある中国人が「精神的なトラブルを抱えているので、これから自殺する。」と宣言した。
そのハンドルに見覚えがあった。
日本に関するあらゆるビデオに現れて、罵詈雑言とのろいの言葉を述べるので有名な人だった。
悪口や人を貶めるようなことをして憑依されないはずがない。
悪魔は憑依した人間を使うにいいだけ使ったら最後は破滅に導く。
ユダにやったのと同じことをする。
最後に自殺に導くのだ。
今中国政府が取っている政策は、日本たたきだ。
いや、日本たたきというよりも、「嘘八百を並べて、日本に罪を着せる」ということだ。
このような国家が世界の指導者になれるだろうか。
このような民度の低い、道徳的に問題のある国家が、世界の人々をリードできるだろうか。
もし中国が世界の支配者となるならば、世界はおしまいだ。
暗黒の時代の到来。
世界があまりにも神に逆らい続けたので、刑罰として悪い王を立てられるのだろう。
神はあなどられる方ではないのだ。
人は種をまけば必ず刈り取りもすることになる。