シフが日露戦争で日本に投資した本当の理由


ウィーン会議において国際連盟を樹立しようとしていたロスチャイルド家の計画は、ロシア皇帝によって挫折した。ロスチャイルド家はこのことを恨みに思い、ロシアを潰すことを心に決めたという。

興味深いのは、ロスチャイルド家の傀儡ヤコブ・シフがなぜ日露戦争において日本に融資したかということだ。

http://www.youtube.com/watch?v=Gzv9922syJk

このビデオでラビ・トケイヤー氏は、戦前すべての銀行家が日本への融資を断ったが、なぜただシフだけが断らなかったか理由を説明している。


「みなが断ったのに、なぜあなただけは私に投資してくれるのですか?」と高橋が聞くと、シフは「銀行家としての私はあなたの国に融資することを拒否する。しかし、ユダヤ人として私はあなたに投資する。・・・ロシアはユダヤ人を迫害(ポグロム)した。だから、私はあなたに投資するのだ。」と述べた。

たしかに、19世紀から20世紀にかけて大きなポグロムがあった。

しかし、ただそれだけの理由だろうか。

私は、ロスチャイルド家の意図があったと思う。

つまり、ロシア帝国の壊滅だ。

この計画は、1917年にロシア革命において成就した。

 

このビデオでさらに興味深いことが語られている。

シフの融資によって勝利した日本は、その後40年の間、ユダヤ人の影響を強烈に受けることになった。日本は中国に侵略し、満州国を建国した。

ここに注目して欲しい。

「この後40年の間、ユダヤ人の影響を強烈に受けることになった」

ユダヤ人の影響、つまり、シフの影響だ。シフはロスチャイルド家の傀儡。

ということは、日露戦争後の40年間の日本の政策はロスチャイルド家の意向に沿ったものだった、ということだ。

これで、満州侵略を企み、実行した石原莞爾がなぜ世界統一政府論者であったか説明がつく。

つまり、太平洋戦争に至る日本の自滅への流れは、ロスチャイルド家によって作られたということだ。

 

2007年8月31日

 

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