日本は秦を助ける国?
八咫烏は、漢字は、字の中に意味を隠せる文字であると述べた。
秦は、「三人ノ木」である。
桑は、「三つの又の木」である。
「又」という字は「人」の変形と見えるから、桑も「三人の木」ではないか。
秦氏は、養蚕の技術を持つ絹製品を扱う人々であったと記録にあるから、桑という字が秦と関係しているとしても無理はないだろう。
さらに、蚕は、「天の虫」である。
秦氏がユダヤ系キリスト教徒であったことと関係があるのだろうか。
さらに、日本の異名である「扶桑」も興味深い。
「扶」は「助ける」という意味である。
ということは、「扶桑」は「桑を助ける」→「秦を助ける」もしくは「助ける桑」→「助ける秦」とならないだろうか。
日本は、「秦を助ける国」もしくは「助ける秦の国」なのだろうか。
2007年5月23日
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