プロテスタントに慈善活動をさせない霊


現在、慈善活動を行っているのは、プロテスタントよりも、カトリックである。もちろん、プロテスタントも行っていないわけではないが、目立たない。

カトリックは、マザーテレサのように、行為義認を唱えながら、行いにおいて賞賛を浴びるようなことをしている。これは、カモフラージュである。

ローマ・カトリックは、善人を偽装する集団であり、その仮面のうしろには悪魔の顔がある。

プロテスタント側において行いがないのは、「地を従えよ」との命令を無視している神学(ディスペンセーショナリズム)を信じているから。

世を堕落するべきものと切り捨てているので、対処しない。医者の役割を果たしていない。

ということで、その代わりに今慈善を担当しているのは、カトリックのほかに国、政府です。

国は、本来教会がやるべきことを横領した。

そういう「国が救い主である」という教えこそが、ヒューマニズムであり、それは、キリスト教に対する対抗思想である。

プロテスタントに慈善活動をさせない霊が働いており、カトリックと国にはそれを許している。

だから、本当の癒しは世界から消えた。

 

 

2010年6月27日

 

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