聖書がないと人の価値観に振り回される
TVによると、秋葉原事件の犯人は、「何もかもうまく行かなくてむしゃくしゃし」、「自分が負け組だと考え、勝ち組の人間をねたむ心理からやった」そうだ。
聖書を信じない人々は哀れだ。基準が「目に見えるもの」にしかないから。
誰が勝ち組、負け組と決めたのか?
女性の間で勝ち組と負け組は子供を産んだかどうかによるという考えが少し前にあった。
これは、少子化を防ぐために国が流した情報だろう。
誰かの心理操作によって自分の価値を決めるなど馬鹿げている。
独立したものの考え方は、ヒューマニズムを信じている限りありえない。
誰かの操作、企業が仕掛けた流行、・・・そんなものに流され、振り回され、自分じゃないものになって終わることになる。
「何をしてもうまくいかない」???
うまく行くまで頑張ればよいではないか。
一つの仕事にこだわるな。いろいろ試せ。
派遣労働で搾取されている自分がいやになった?
派遣労働で金を貯めて、将来独立すればいいじゃないか。
そこで自分の好きな仕事をやればいいじゃないか。
日本は職業選択の自由が保証されている国だ。
自分の夢がかなわないから殺人した?
う〜ん。違うような気がする。
殺人したいから理屈を見つけただけのように思う。
2008年6月15日
ツイート
ホーム