世界をなめているアメリカもそろそろだ


今から20年程前に、ニューオリンズの近くの教会に行ったおりに、そこの牧師が「アメリカは祝福されている。世界各地で起こっているどんな災害にも見舞われていない。地震も、洪水も、日本が蒙った原爆の被害も。我々のすばらしい白い砂浜の海岸を見なさい。」と説教で語っていたことを思い出す。

原爆を落としたのは一体誰だろうか?

一般のアメリカ人は、我々が想像する以上に徹底して無知である。

日本やベトナムやイラクなど、アジアにおいて自分の国が何をしてきたのかまったく知らない。

いや、知ろうとしない。

あまりにも世界をなめまくっていると、痛い目に遭う。

そういう時がそろそろ来てもおかしくないと思う。

 

 

2005年9月17日

 

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