地球温暖化と人口削減計画は密接に関連している
ジョージア・ガイドストーン(Georgia Guidestones)という石碑が米国ジョージア州エルバートカウンティにある。
1979年6月にR・C・クリスチャンという人物(仮名)が、Elberton Granite Finishing Companyという石屋に命じて作らせたものだ。
高さ6.1 mで、花崗岩でできており、総重量は110,000 kgある。
1つの石碑の周りに4個の石碑が立っている。それぞれにキャップストーンがかぶせてある。
一般には、この石屋が自分の信条を表明するために立てたと考えられている。この会社のパンフ(1981年)には、「『自然保護に関心のある』スポンサーが現れれば、少なくとも12の石碑を立てる」予定だという。
このパンフの39ページには、この会社のElberton Granite Finishing Companyの事業主である、Joe H. Fendley Srは、高位のフリー・メイソンであると記されている。
この石碑には10個の原理が8つの言語(英語、スペイン語、スワヒリ語、ヒンドゥー語、ヘブライ語、アラビア語、中国語、ロシア語)で記されている。その十の原理とは次のとおり。
1.自然とのバランスを恒久的に保つために人類の人口を5億人未満に維持する。
2.生殖を賢明に指導すること。―適合性と多様性を向上させること。
3.新しい言語によって人類を統一すること。
4.情熱と信仰と伝統を治め、すべてを強靭な理性によって支配すること。
5.公正な法と正義の裁判所によって人々を国民を保護すること。
6.すべての国民がそれぞれの国内問題を支配し、国際紛争は国際法廷で解決すること。
7.瑣末な法律や無益な役人が生まれないようにすること。
8.個人の権利と社会的義務のバランスを取ること。
9.真理と美と愛を重んじ、無限の存在との調和を求めること。
10.大地の癌にならないこと。自然に任せなさい。自然に任せなさい。
2010年3月4日
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