キニズム2


カントとヘーゲルから、支配権は国家と超国家的制度、つまり、世界政府にある、という考えが支配するようになりました。

カントは、国連の提唱者でした。

聖書は、明らかに個人と家族を中心としたシステムです。

神はアブラハム個人に現れ、家族を召された。

国家は、正義と秩序を守り、犯罪者を罰するために存在します。

だから、警察と国防こそが国家の務めであり、福祉は国家の仕事ではない。

マルクスから、相続税、累進課税制度、所得税など、個人から権力を剥奪する動きになり、それが今日の日本をも支配しています。

個人や家庭からドミニオンを奪い、国家に与え、国家からそれを奪って世界政府に与える。

サタンによる一元管理により、世界全体を支配する。

その際に人口は管理には多すぎるので、5億人に減らす。

大虐殺。

こういう計画があるのだと思います。

国家主義への反動として、これからいろんな運動が起きるでしょう。

反外国人参政権、反東アジア共同体、反国連など、いろいろと出てくるでしょうし、出てこないと大変です。

 

 

2010年4月23日

 

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