聖書は日猶同祖論を裏付けている


日猶同祖論を偽りとする人々は、イエスの次の御言葉をウソと言っている。


人の子は大きなラッパの響きとともに、御使いたちを遣わします。すると御使いたちは、天の果てから果てまで、四方からその選びの民を集めます。(マタイ24・31)

すでにイエスの時代に「選びの民」つまりユダヤ人は、「天の果てから果てまで、四方」に存在した。

日本では弥生時代だ。弥生時代に、ユダヤ人は、全世界に遍在していた。

「いや、これは終末の話だ」というだろうか。

イエスは、この直後に次のように言われた。

まことに、あなたがたに告げます。これらのことが全部起こってしまうまでは、この時代は過ぎ去りません。(マタイ24・34)

御使いを全世界に使わすのは、明らかに「この時代(ゲネア=30-33年)」のうちに、である。

だから、イエスの時代の当時に、すでにユダヤ人は世界中にいたということが聖書から分かるのだ。

だから、日猶同祖論をトンデモ扱いするのは、聖書的ではないし、歴史科学的でもない。

西方文化の輸入の担い手がユダヤ人であったと考えることに少しも躊躇する理由はない。

そして、伊勢神宮の豊受大神は、様々な文化を輸入した神と記録にあるから、ユダヤ人と関係があると考えても無理はない。

 

 

2007年12月6日

 

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